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自分で考え、自分なりのやり方を見つけられれば勉強は楽しくなる

大阪府大阪市立三国小学校

山本 教頭先生

みんなが同じものに取り組むから学び合いや教え合いが生まれる

 1年生も4月からnavimaの活用をスタート。今の児童は1度説明すれば、操作方法はすぐに覚えます。使い方でわからないところは教員に聞くのではなく、児童どうしで解決させるようにしています。同じものに取り組んでいるので、早く終わった児童が、隣の児童に声をかけるなど、互いをつなぐきっかけになり、学級運営にもプラスの影響になっていると感じています。

 昨年度はnavimaに限らず様々なデジタルコンテンツの中から自由に取り組んでいいという方針でしたが、今年は朝学習をnavimaに一本化。そうすることで、自然に児童どうしでドリル実施数に応じたコインの獲得枚数やキャラクターの進化の様子を競い合うようになりました。あまりルールを決めすぎると取組が硬直化するので、自由に好きなように進めるようにしています。義務にしないことが、児童が自らすすんでやることにつながっているのではないかと感じています。

自分で考え、自分なりの学習スタイルを見つけてほしい

 navimaを活用することで、自分のペースで学習に取り組むことができています。コインを貯めて卵を育てたいというのがモチベーションになっている時期もありますが、そのために好きな教科にひたすら取り組む児童、ドリルを下から順にやっていく児童、全部金トロフィーにしていく児童など、進め方は様々です。漢字の筆順が違うと正解にならないので、筆順を意識するようになった児童もいます。紙のドリルだと結果しか見られないのでありがたいですね。

 入学当初は自信がもてなくて一歩引いてしまうタイプだった児童も、navimaの取組状況でクラス1番になったことで自信をもつことができました。取組状況をみんなの前で思い切り褒めることで、「自分も褒められたい」とやる気になります。navimaで自分なりの学習スタイルを見つけてくれたら嬉しいですね。

書き取り採点設定(教職員)
漢字の書き取り採点基準を設定できます。

navimaで自分に合ったやり方を見つける一歩を踏み出せた

1年生の間は多少つまずいても、大抵は2年生になれば軽々と乗り越えていくもの。それより、「勉強は楽しい」「もっとやりたい」と思ってくれることの方が大切です。勉強は本来楽しいものですし、やり方次第で楽しくなっていくもの。自分で考えて工夫して、自分にあったやり方を探していくというのが本来の学びだと考えています。navimaでその一歩を踏み出せていると感じています。

 今後、学年が上がるにつれて、難しいとか苦手だなと思うことが出てきた時に、わからない部分を確かめるためにnavimaを開いてほしい。「卵」を育てるのではなく、そういう目的で開いて取り組んでくれるようになったら嬉しいですね。だんだん先の見通しが持てるようになってくれば、「もう少し進めておこう」とか、「これをやっておけば授業中が楽になるはずだ」と自分なりのやり方を見つけて進めていくようになっていくはず。その時に選択肢の一つにnavimaもあって、学年が上がっても楽しいなと思えるままでいてほしいなと願っています。

がんばりの可視化
取り組みに応じてコインを獲得でき、正解に応じてトロフィーが豪華に。

※掲載されている学校名や肩書等につきましては取材当時のものです。