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長期休暇の宿題をnavimaに切り替え。習熟度画面から子どもの取り組む姿が見えてくる

大阪府大阪市立加美中学校

谷本 先生

 

大阪府大阪市立加美中学校

永井 先生

 

夏休みの課題をプリントから試験的にnavimaに切り替え

 これまで長期休業中にはプリントを大量に印刷して配布していました。例えば英語はA4両面印刷で20枚程度、数学は10枚程度。それを今回試験的にnavimaに切り替えてみました。教科横断で出題量などの調整をしたわけではなく、「1学期の復習」という目的だけは共通で、出し方や分量などは各教科の判断で進めました。例えば英語の場合は「習った範囲内で自由に取り組もう」と生徒に任せる形で出し、数学は「ここからここまでの問題は全員取り組もう」と指定。ただし、「金トロフィーまでやる」という方針は統一しました。

 navimaの場合、間違えた問題は類題が繰り返し出題されるので全体の問題量がつかめないこともあって、以前より課題量は増えました。生徒は大変だったと思いますが、達成状況は全体の8割強と、通常の課題等の取り組み状況と変わらない結果でした。生徒一人ひとりの回答に応じて、反復しながら進めていけるので、個別最適な学びにつながったと考えています。

英語のドリルで、いつでもどこでも「4技能」が学べる

 英語では、授業中の振り返りや家庭学習を、プリントからnavimaに代えたことで、「聞くこと」「読むこと」「話すこと」「書くこと」といった4技能すべての出題ができるようになりました。  navimaには、プリントだけでは補えない「聞くこと」に関するリスニングや、「話すこと」に関するスピーキングの問題もあるので、自宅に居ながらネイティブ・スピーカーと対話しているように英語に触れられ、学習の幅が広がるというのはデジタルならではの価値ですね。再生や停止も自分のペースで繰り返しながら取り組むことができるので、主体的に学びに取り組むことにつながっていると感じています。

4技能で学べるドリル
教科書掲載のセンテンスについて4技能で学ぶドリルに取り組めます。

生徒も教員も習熟度を把握することで、復習を習慣化

 今回試験的に長期休暇でnavima に取り組んでから、「navima=復習として自分でやるもの」と認識した生徒は、少数派ではありますが、休みが明けても習った範囲をnavimaで復習するなど、日常的にnavimaを活用した復習を続けています。

 長期休暇には復習にしっかり取り組み、解きっぱなしで終わらせるのではなく、自分の達成状況を確認しながら、できるようになるまで反復することを目標に進めてきたので、これが習慣化してくれれば嬉しいですね。

 また、教員は、出した課題について金トロフィーまで取り組めたか、どのような誤答があったのかを、教員の習熟度画面で生徒一人ひとり確認するのですが、不思議と画面越しに生徒の性格がわかるんです(笑)。例えば「この生徒は早く終わらせてしまいたいタイプだな」「意外としっかりやっているな」など、取り組んでいる様子が見えてくる感覚があるのはおもしろいですね。

※掲載されている学校名や肩書等につきましては取材当時のものです。